『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は、ボクシングを題材とした森川ジョージによる日本の漫画作品。1989年から『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中。各話数の通し番号の表記はそれぞれ「Round.○○」。 母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている主人公・幕之内一歩が、プロボクサー鷹村 62キロバイト (5,251 語) - 2018年8月18日 (土) 13:55 |
ネタバレ
Round 1243 裏切り
梅沢「アイツは放っておけ!もう帰ろうぜ!」
…まるで耳に入らなかった。彼の頭を駆け巡るのは、ここ一ヶ月の泰平のことばかりだった
「弟子してくれよ!」「もうコイツをケンカになんか使わない!」「本気なんだよ」「こんなに苦労して、俺は強くなっているのかよ?」「やるぜ!師匠!」
そして、最後に頭を過ぎったのは泰平ではなく…
『いつかキサマの弟子とやらを見てみたいものじゃな」
梅沢「一歩!聞いてんのか!?おいっ!聞こえているのか!?」
そこで一歩は無言で立ち上がり、ズブ濡れのミットを抱きかかえつつケンカの間に入っていった…
梅沢「お、おい…」
泰平「あ?引っ込んでろよ」
と言ったところで、泰平の顔が恐怖に引きつった。一歩が鬼の形相を浮かべ、手を横に伸ばしている…!!
泰平「………!!」
咄嗟にガードを試みたものの間に合わず、泰平は平手打ちを頬に喰らいブッ飛んだ。地面を二度バウンドし、大の字になって動かなくなった…
梅沢「う、うわああああっ!やっちまった!おい!お前!大丈夫か!?生きているか!?」
血を流し、白目だった。梅沢は心音を確かめる
一歩「う、うわああああああっ、僕は、僕は何てことを!」
梅沢「心臓は動いてる!気絶しているだけだ心配ねぇっ!おいっ、そこの!」
不良「え?え?」
梅沢「ソイツが目を覚ますまで側に付いてろ!おかしいと思ったらすぐに救急車だ!いいか!責任持ってお前が側で見てろ!」
不良「は、はい…」
そして梅沢は錯乱する一歩を半ば強引に連れ帰った
場所は変わって、青木のラーメン屋
青木「事情はよ〜くわかった。そりゃブッ飛ばしたくもなるわ」
梅沢「ですよねー」
青木「やっちまったもんは仕方ねぇ。が…グーじゃなくてパーだし、相手は気絶しただけみたいだし、腹一杯にして忘れちまえよ」
一歩「味わって食べます。最後の晩餐みたいなものだし…」
梅沢&照「最後の晩餐?」
一歩「覚えていないんです。気がついたら彼が転がっていて…。相手は素人です!プロ経験者の、元日本王者が…我を忘れて手をあげたなんて、絶対あっちゃいけませんっ!」
…沈黙する三人
一歩「自首してきます」
つづく(全18P。次号休載)
巻末コメント
愚痴だらけ 届かなかった 新人王
一歩って今トレーナーしてるの?
リカルドとの戦いは?
刑務所の中でボクシングに目覚めるというあしたのジョーリスペクトだろ
パーだwwwww
一回指導者になって弟子に背中で見せる為に現役復帰して世界戦って流れかな
すぐ救急車呼ばないとダメだろw
放置して帰るなよw
ラーメン屋が最後の晩餐って、踏み砕きで人をあやめて平然とラーメンを食べていたあの容疑者を思い出すな…
過去の判例に照らし合わせると、どのくらいの懲罰?
>>9
懲役7年
読んだけどあの吹っ飛び方*でもおかしくない
一歩は正しくもないけど悪くもないと思う
思うが、ゲス不倫以降のマスゴミや愚民見てると、こんなことでもワチャワチャ騒ぎ立てるんだろうな〜というのが目に浮かぶし
傷害で初犯だから起訴されて終わり
もう漫画も作者も全部ひっくるめて楽にして上げて良いと思う
ハードパンチャーの平手打ちとかなしかも頭部ヒット
表沙汰になればプロボクサーとか無理じゃね
そんなビンタするほどこの弟子は才能合ったの?
>>17
なんでここまで落ちぶれてんの
七つの大罪は?
>>21
鴨川とシンクロしとるやんけ
不良の最後の一人の大物感は何だったんだ
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